【受験生必見】猿でもできる脳科学に基づいた覚え方 英単語版

成績を上げるための勉強法
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こんにちは。igakubu-plusの責任者です。塾生の皆さんから多く質問される英単語の覚え方について解説していきます。

ひとまず私は中1の頃はアルファベットを順番にかけないほど英語ができませんでした。そんな私ですが、センター試験本番で得点率92%を達成しました。どのように覚えていくか紹介していきます。

音読する

中学生で習う英単語数レベルであれば、教科書に出てくる英文を何度も音読することで記憶ができると思います。しかし、ただ音読するだけでは効果が少ないのでポイントを紹介します。

ポイント1
英文中の覚えていない単語のみにマーカーなどで印をつける。

ポイント2
英単語の日本語訳を新出単語の近くに書き音読するときに確認する。

 

音読しているときにしっかり単語の意味を確認しながら覚えるよう努めます。
音読をすることで、文法の理解、発音するなど単語を覚える以外のこともできるようになるのでオススメしています。ある程度音読を通じて、単語を見る機会を増やし、写真記憶を使い覚えられるものは記憶する方針を取ります。完全に記憶できなくても、記憶しやすくなる下地を作ります。効率よく学習を進めていきましょう。

どうしても覚える単語には

音読をして物理的に覚える語句を少なくしてもいくつかは頑張って覚えないといけないですよね。ここで脳科学に基づいて暗記する方法を教えます。私自身、記憶できた時はどのような場面、または時だったのかを分析し効率よく覚えていました。医学部に入学したら効率よく覚える場面に隠された秘密を知ったので紹介します。

記憶には種類がある?

記憶には種類があり、記憶の保持時間から分類されます。1番記憶の保持時間が短い感覚記憶、短期記憶、長期記憶の順に記憶されている期間が長いです。

勉強する時に大事なのは長期記憶です。長期記憶の容量は無限大であると考えられています。

 長期記憶 宣言記憶 エピソード記憶 旅行や自伝など個人的経験
意味記憶 名前や誕生日、言葉の意味
手続き記憶 自転車の乗り方

長期記憶はこのように分類されます。通常英単語を覚えるとなると意味記憶となりますが、ここではエピソード記憶を活用しようというものです。

 

エピソード記憶とは?

エピソード記憶とは、私たちが何かの体験を通じて記憶している物です。例えば、ショッピングセンターに行って迷子になって助けてもらったや、電車に乗って外国人に道を尋ねられたなどです。

これらの記憶を頑張って覚えたことはあるでしょうか?自然に覚えていることがほとんどなのです。むしろ覚えたくない記憶もしっかり定着してしまっていることもあります。振られてしまったなど・・・

エピソード記憶の特徴は、覚えようとしなくても記憶され忘れにくいのが特徴です。一方、似た経験を繰り返していくと、識別するのが難しくなります。朝食を食べたことは記憶していても、詳しいメニューなどを全て記憶している人は少数ですよね。

意味記憶とは?

意味記憶とはいわゆる知識です。厳密な意味ではないのでテストでこのように記載すると減点されます。誕生日は2月22日であるなどが意味記憶の例です。

意味記憶は、復習つまり繰り返すことで記憶されます。成績をあげるのに何度も繰り返すのが効果的であるのは、このためです。

一方このやり方は非効率ですし、どうしても覚えられないと思う知識があるのも事実です。限られた時間で、効率よく勉強を進めるためにエピソード記憶を使っていくことをオススメします。

エピソード記憶から意味記憶にするとは?

エピソード記憶を使うのは分かったけど、エピソード記憶は似た経験を繰り返すと1つひとつを記憶するのが困難になります。簡単にいうと、studyもstudentもstudyingもすべて同じ意味みたいなことになってしまったり、意味の識別が困難になります。

そのために、きっかけを作ることで覚えやすくし、エピソード記憶から意味記憶に適切に移行するようにします。

皆さんにも思い出せないでいたものが、あるキーワードを聞いた途端思い出した経験があると思います。

方法1 友達と勉強発表会をする

これは医学部でも行われている方法です。
「study」「勉強する」 「school」 「学校」 などと友達の前で発表していきます。まず、口使って発音することで耳からも記憶できるほか、間違った時恥ずかしい思いをしますよね?これがとても大事なエピソード記憶のきっかけになるのです。またいつも友達と勉強会をするわけではないので、いつ、どこで、誰と、どのように勉強したかというきっかけが増えます。一昨日ゼミ室で○○さんと発表会したときに間違えた単語という情報でアウトプットしやすい状態にします。

方法2 エピソードを作る

これはなるべく実体験の方が良いと思いますが、自分で印象に残りやすいエピソードを作っても構いません。

例えば、

妹の方が身長が高い。この世からハイヒールなどなくなればいいのに。(実話)

My sister is taller than me. I wish high heels vanished from the Earth.

上の例では文章にしていますが、単語レベルでも構いません。

ポイントは実話で印象に残りやすく、過剰に書くことです。余裕があれば、上記のように文法で大切となるポイントを押さえます。このように文章で記憶できれば、単語のみならず英作文でも生かせるようになります。

方法3 初めてを作る

私が最初に覚えようとして暗記した英単語はfamousです。これは忘れることはないと思います。

どのように日常の学習で活かすかと言いますと、とにかく意識することです。

具体的には、これは初めてテストで間違った単語、こんな長い単語初めて出てきた・・・など少し場面が限られてしまうのが難点です。

方法4 関連付けをする

knife ナイフ などこの単語は予想していた発音と違った。Kはどこ行っちゃったーのなど部屋でつぶやきます。やや恥ずかしいですが自宅なら可能です。

エピソードを作るとも重複してしまいますが、
meatがmeetすると、PigになりPorkを食べる。など意味不明ですが自分で分かるエピソードを作り、あえてmeatとmeetなど近い言葉を使い、ここでも最後の2文字がatかetの違いか などと納得し、さらにatは前置詞だから名詞の先につくから et atの順になることはないし、あう豚ではなく豚があうなどと根拠のないけど納得できるエピソードを作り、さらに記憶の定着をします。分かっていただけたでしょうか。

方法5 感情を動かす

例えば授業などで手をあげる人は少ないと思いますが、勇気をだして発言し、間違えるなどいじられキャラの人には特にオススメです。

高校時代どうしても古典ができず、古典の単語テストの再試を4回も受けてしまった責任者ですが、担当の先生が授業で指名ばかりし、珍解答連発で恥ずかしい思いをしたのですが授業で間違えた記憶は頭によく入っていました。その効果かわかりませんが、センター試験では古典では9割を達成し、全体でも8割を達成しました。強烈な苦手意識のある人でもオススメできます。

あとは、やるかやらないかです。

 

 

今回は脳科学に基づく英単語の記憶法でしたが、もちろんこれだけですべての単語を覚えられたわけではありません。筆者がどのように単語を記憶したかついては別の記事にまとめようと思います。もう少しお待ちください。igakubu-plusでは、なるべく脳科学などの根拠に基づいた学習を塾生にしてもらっています。他の塾との違いをこちらから確認ください。

この記事にでてくるワードは頻繁に定義が変わっていくものです。また、必ずしも心理学の分野において表される定義とは異なる場合や便宜上使われる表現にしている箇所があります。

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