【現役医学生が解説】勉強での基礎固めのやり方をわかりやすく解説

基礎力 成績を上げるための勉強法
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ぶー
TKD

基礎が大事と言われたのですがやり方が分かりません。

という方はかなりいるのではないでしょうか。基本問題ができていないから基礎が大事という先生がいますが、必ずしも一致しません。用語や習得方法が違うので1つひとつ見ていきましょう。

 

この記事の信頼性
偏差値35から医学科に入学を果たした。合格のために基礎が大事と理解したが取り組み方が分からず悩んだが、勉強の末基礎力を習得。偏差値向上に役立った。その後は学習塾講師として受験生の指導にあたる。

基礎と基本の違い

多く学生が基礎をつけるようにと言われると基本問題を演習して、できた気になり満足しテストで撃沈しているのが現状です。

私自身も同じ過ちをしていて、この無限ループから抜け出せませんでした。私自身が浪人した半分の理由が基礎の習得ができていなかったことだと思います。

大切なことは基礎力向上=基本問題の演習ではないことです
なぜとんだ間違えが起きるかと考えると、基礎と基本の言葉が似ていて、問題集によっては基礎問題などと書かれているからです。
ぶー
TKD

日常生活で基礎と基本の違いなんて考えませんからね。

学生は基礎問題(基本問題)を解けば十分と考えてしまうのです。
今回は言葉の違いを強調して明確にしてみます。

本当の基礎とは

基礎とは辞書的な意味は

ある物事を成り立たせる、大もとの部分。(デジタル大辞泉・小学館より引用)

という意味です。

勉強に当てはめて考えていきます。
大もとの部分とは何でしょうか。

国語の現代文の問題(文章題)
言葉の意味を理解する・文章を認識するなどをして、正しく文脈や登場人物の感情を理解することです。そして、登場人物同士の関係性を理解するなどです。書ききれません。数学
公式を覚えるだけではなく、自分で導けるようにすることです。また違う公式との関係性も理解します。

化学
原理をしっかり理解します。なぜ、どのようなときに、どのようなタイミングで起きるものなのか、友達やクラスメイトの前で説明できるようにします。

物理
運動方程式から多くの公式を導き出せることを深く理解する。また、公式が適応される条件などを理解する。

地理
柑橘類の生産量をただ覚えるのではなく、果肉に水分を蓄える必要があるため日差しの強い場所が自ずと生産している国になる。

 

書いていくとキリがないのでここらへんで終わりにしておきます。これらのことをしっかり理解していく作業は地味でとても大変です。

ましてやこれらのことが直接的に得点につながるわけではないですよね。多くの学生が避けてしまいますよね。暗記が得意であれば暗記しちゃえばとなる気持ちは理解できますかその場しのぎの対応だと思います。新大学共通テストにむけて本物の基礎力が必要とされる傾向は強くなると思います。

新しい単元に入るときに1つひとつ頑張れば成果は出てくると思います。

残念ながら本物の基礎力はすぐに出来上がるものではありません。ですからすぐにでも本物の基礎力を考えた勉強が大事なのです。

 

ぶー
TKD

成績が良い人は本当にこんなことしているの?

という声が聞こえてきます。

東京大学などに進学した友達に聞くと、わざわざこんなことを考えなくても、教科書を読むだけで理解しているとのことでした。

すでに意識して読む癖があり、無意識に実行されているか、そんなこと考えなくても解けるのかもしれません。

残念ながら私にはどのような思考回路なのかわかりません。しかし、そのような大学に通う友達もこのような考え方は大事であることには一致しています。

 

基本問題とは

基本問題が必要ではないとはいいません。基本的な事項が習得できているか確認するには大切です。

基本問題とは記憶しているだけでも解くことができる、もしくは公式をあてはめるだけで解答が導き出せる問題

ともいえますから記憶していることは確認できます。

また応用問題は基本問題を組み合わせて答えを導く類の問題でもありますから、基本問題が解けることが大事です。

勉強の手順とは

私自身基礎を大事にと言われても何をしたらよいのかわからなかったです。基礎というものが分かってからは以下のように勉強を進めました。

勉強の進め方
  • 新たな単元に進む
    基礎とは何か確認する
    ひたすら公式を導くのに必要な事柄やなぜと感じる所を説明できるようにします。大切なマインドは、本当に?と疑問に思うことが大切です。
  • 基本問題を解く
    知識の定着を確認
    知識自体覚える必要があったのか、ただ覚えただけになっていないか、説明できるか徹底的に確認します。
  • 応用問題を解く
    問われている基礎的事項を確認
    基本事項の組み合わせや活用するのが応用問題です。できなかった場合、できなかった基本事項とは何か考えます。またなぜできなかったか分析します。
  • 過去問を確認
    最終的に求められていることを確認
    勉強の積み上げが正しく行われているか確認します。教科によっては足りない考え方は何か考えます。

一気に基礎の習得から過去問の演習まで進む必要はありません。少しずつ積み上げていくことが大切です。ひとつ前のステップに戻る勇気も大切です。

勉強は

計画→実行→分析の繰り返しになります。今回は実行の部分にあたる記事です。

最初のステップである計画についての記事のリンクを下記に貼っておきます。参考にしてください。

 

分析に関する記事のリンクを以下に貼り付けます。学習はこの3つが全て適切に行われ成績の向上につながります。ぜひ読んでみてください。

まとめ

勉強は適切なやり方を粘り強く継続して行うことで初めて結果として表れます。それ以外のやり方で学習を進めても学習効果が下がってしまうことに気をつけましょう。

私自身成績が伸びない時期が1年間程続いたことがあります。人によってですが芽が出るまで時間がかかることがありますが、あきらめないで頑張ることが大事です。

受験生には赤本の使い方をまとめた記事も用意しています。歴代の合格最低点に一度も届かなくても合格した私がしたことを記事にしてます。じっくり丁寧に読んでみてください。

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